動画配信サービス(VOD)の作品は、お金の払い方や視聴ルールの違いによって、大きく以下の3つに分けることができます。
それぞれの違いを分かりやすく表にまとめました。
三者の違いまとめ
| 分類 | 料金の仕組み | 視聴の期限 | 主な対象作品 |
| 見放題作品 | 追加料金なし (月額料金のみ) | 月額会員である限りいつでも、何度でも観られる | 旧作の映画・ドラマ、現在放送中の通常アニメなど |
| レンタル・ポイント作品 | 1本(1話)ごとに追加課金 (ポイントでの支払いも可) | 再生開始から48時間〜72時間など制限あり | 新作映画、他社が独占しているアニメ・ドラマなど |
| PPV(ペイ・パー・ビュー) | 番組・イベントごとに視聴権を購入 | 基本はライブ配信のリアルタイム+見逃し期間のみ | 格闘技やアーティストの生配信ライブ、舞台など |
各システムの特徴
① 見放題作品
月額料金さえ払っていれば、どれだけ観ても一切追加料金がかからない作品です。サブスクの恩恵を一番感じられる基本の枠になります。
- 特徴: 途中で止めても、何ヶ月後に見返しても追加料金は発生しません。
② レンタル・ポイント作品
月額料金とは別に、「1本(1話)あたり〇〇円」と個別に課金して、一定期間だけ観る権利を借りる作品です。U-NEXTなどのように、毎月もらえる「ポイント」を消費して観る場合もこれに含まれます。
- 特徴: 「購入後30日以内、かつ一度再生ボタンを押したら48時間以内に観終えなければならない」といった、厳しめの視聴期限があります。
③ PPV(ペイ・パー・ビュー)
映画やアニメではなく、主にライブイベントやスポーツの生中継などをリアルタイムで観るために、その公演のチケットをネット上で買う仕組みです。
- 特徴: レンタルよりも価格が高め(数千円程度)に設定されていることが多く、生配信の当日と、その後の短い「見逃し配信期間」が過ぎると観られなくなります。