鬼滅の刃の一番くじ『~刃を振るい心を燃やせ~』が、2021年10月23日(土)より全国のローソンなどで順次発売が開始されます。
前回の9月25日に発売された、『~折れぬ心と刃で進め~』では、胡蝶しのぶと栗花落カナオがメインでしたが、今回は前々回の『~黎明に刃を持て~』と同じようなラインナップで、無限列車編の一番くじとなっています。
私の狙いは主役の煉獄さんか、猗窩座です!
煉獄さんは「ラストワン賞バージョン」もあり、形は同じですが色が違うようです。
しかし、鬼滅の刃の一番くじはあっという間に売り切れてしまいますよね。
朝7時過ぎに、姪っ子たんから「ろうとぉんにね、ねずこいないのお。いないのお、わたしねずこなのお。」とグズりながらの電話。
どうやら鬼滅の刃の一番くじが売り切れだったらしい。
という訳で市内のローソンを10数店まわるも、やっぱりどこも売り切れ。
にしてもローソンをろうとぉんって可愛いな pic.twitter.com/oA4hhTQR6z— 画伯(ゆうぞう) (@youzou262) October 31, 2020
鬼滅の刃一番くじのためにローソン行ったけど、6時56分の時点で売り切れだった💧 pic.twitter.com/OA6SDjmnU2
— あみ@SCANDAL (@Am1_SCANDAL) October 30, 2020
朝早くから並んでるお店も珍しくないようですね。
くじを当てる以前に、くじが売り切れていないお店を探すほうが難しいかもしれませんね。
まだ売り切れていないお店を見つけても「一人4回まで」など回数制限があるお店もあるので、お目当ての賞品を当てるには時間もお金も運も必要ということですね。
しかし、人間は手に入らないと分かると余計欲しくなる生き物なので、欲しいと思ったらなんとしてでも手に入れたくなりますよね。
そんな方のために、鬼滅の刃一番くじのお目当ての商品を確実に手に入れる方法を調べてたのでまとめます。
「鬼滅の刃一番くじ」でお目当ての商品を確実に手に入れる方法
通販で目当ての商品を購入する
最も確率が高く、出費も抑えられるのは、通販で購入することです。
一番くじの景品は、単品で販売されることが多いです。
業者か、景品を当てた個人が売りに出しているようです。
今(2021年10月)Amazonを調べたところ、2021年09月25日販売開始の鬼滅の刃一番くじ『~折れぬ心と刃で進め~』の、C賞「胡蝶しのぶ」が売られていました。
現時点では6,300円ですね。
この金額が高いかどうかなどは、後ほど解説します。
コンビニでロット買いする
ロット買いというのは、一番くじを一式まるごと買うことです。
「そんなこと出来るの?」という方もいると思いますが、それが出来るんです。
販売元のBANDAIは、基本的にコンビニなどの契約している業者にしか販売しません。
そこでその業者、今回で言えばローソンからロット買い出来ることがあるんです。
方法は、直接お店に出向くか電話で「ロット買いしたい」という旨を伝えるだけです。
お店によっては売ってくれないとこもありますので、近場の店舗全部に電話交渉するのが良いですね。
「ロット買い」という言葉を使うと業者感が出て印象が良くないので、「まとめ買いしたい」と純粋な鬼滅ファン感を出した方が売ってくれやすくなるかもしれません。
気になるのは金額ですよね。
ロット買いの価格は、定価であれば、680円×80本=54,400円です。
お店によって定価で売ってくれない可能性がありますので、直接確認しましょう。
また、欲しい賞品は一つなのにそこまでお金をかけられないという方もいると思いますが、必要ない賞品は個別でネットなどで売ることもできます。
売れる金額は、その時や売る技術などによって変わります。
通販でロット買いする
また、Amazonなどの通販サイトで購入することもでき、購入できる可能性も高いですが、かなり割高になってしまいます。
今(2021年10月)Amazonを調べたところ、2021年05月29日販売開始の鬼滅の刃一番くじ『~鬼殺の志~』がロットで売られていました。
現時点で84,900円です。
定価が54,400円とすると、30,000円も割高で売られていることになります。
ロット買いするなら、直接ローソンに交渉する方が安く抑えられる可能性が高いですね。
鬼滅の刃一番くじの確率
仮に、一番くじが売り切れてなく回数無制限のお店を見つけたとします。
そこで、お目当ての賞品を引ける確率がどのぐらいか分かりますか?
確率が分かれば、引けるまでにかかる平均金額も分かります。
大体の人が欲しがるのは、A〜E賞にある大きなフィギュアだと思うので、こちらで考えてみます。
こういった大きいフィギュアは、一つの賞に2体あることが多いです。
ですので、くじが全部残っている状態でお目当ての賞品を引ける確率は、2÷80×100=2.5% です。
40回に1回当たる確率です。
くじを一回引くごとに39分の1、38分の1と確率が上がっていきます。
平均の20回で計算すると、680円×20回で13,600円のお金がかかることになります。
最初の一回680円で当たる可能性もありますし、2つとも最後まで引けない場合は79回分の53,720円かかる可能性もあります。
確率的に考えると、お目当ての賞品を当てるにはかなりの金額がかかることになりますね。
一番くじにはハズレがなく、くじを引けば引くほど他の賞品がもらえるので、そこまで無駄なお金という感じはしないと思いますが。
先ほどのAmazonで販売していた、一番くじの胡蝶しのぶのフィギュアが6,300円なのは全然割高ではなく、むしろ割安とも言えますね。
ローソンで定価でロット買いして、いらない賞品をそれなりの金額で売ることができれば、購入価格よりもプラスにできる可能性もあります。
ですが、売り方が上手くないと全く売れない可能性もあります。
まとめ
まとめると、お目当ての賞品を手間も少なく確実に割安で手に入れたいなら、単品で通販で購入するのがベストだと思います。
ですが、くじを引く楽しみや醍醐味はプライスレスです。